ABOUT


小さな会社 の
「在る理由」を
可視化する。



現状維新デザイン研究所の役割は、「企業が何のためにこの世に生まれたのか。」「世界のどの領域をどう変えることが事業のゴールなのか。」「誰にどんな種類の幸福をもたらす機能を備えているのか。」「企業経営に於ける判断基準は何か。」といった、企業にとっての在る理由を明快に定義し、可視化すること。

そうすることで、ぼくらの顧客となっていただける企業や組織に対し、デザインを通して到達できる最高の経営資源の形成に寄与したい。クライアント企業の内部に「自分の会社が大好き」という社員を増やし、外部に「あの会社が大好き」という顧客を増やしたい。

経営者が自身にとっての「美しい生き方」を体現し、「藝術的な企業」を創造し、その中で働く、あるいはそこから商品、サービスを購入する人々に、生きる意欲と何事かを成し遂げる意志、すなわち「自尊心」を与えることを、強く促したい。またそれをデザインという手段をとって、支援したい。

その理由はひとえに、自尊心を振り撒く「ブランド」が日本中に溢れ、そのことによって意欲と意志に生きる人々が増えていく社会を、ぼくが見たいからである。それが、いいこと。美しいこと。だと感じるからである。

ハタラク=タノシイを日本の常識に。

それが、ぼくら現状維新デザイン研究所にとっての意志であり、働く理由である。